はじめに
エックスサーバーは、契約時にWordPressをそのまま立ち上げられる「クイックスタート」が用意されています。
正直、この仕組みはかなり便利で、
「サーバー契約 → WordPressインストール」までを一気に終わらせることができます。
ただ、その流れのまま勢いで進めてしまうと、
あとから直すのが面倒な設定を見落としがちです。
自分も最初は、
「とりあえず記事を書けばいいや」と思って進めた結果、
パーマリンクや表示設定を後から触ることになり、少し遠回りしました。
この記事では、
- 先に知っておいた方がいい注意点
- エックスサーバー契約後に最低限やっておく初期設定
を、迷わず進められる順番でまとめています。
この記事はこんな人向け
- エックスサーバーでブログを始めたばかり
- WordPressを入れたが、何から設定すればいいか分からない
- 初期設定の抜け漏れを防ぎたい
事前に用意しておくとスムーズなこと
契約や初期設定に入る前に、
これだけ決めておくと後がかなり楽になる項目があります。
全部を完璧に決める必要はありませんが、
最低限ここを押さえておくと、途中で手が止まりにくくなります。
表示名(投稿者名)
WordPressでは、記事の下などに
「この記事を書いた人」として表示される名前です。
本名である必要はなく、
- ブログ名に合わせた名前
- ハンドルネーム
で問題ありません。
自分は最初、適当に入れてしまい、あとから全記事の表示名を直すことになりました。
最初に決めておくと、この手間を避けられます。
ニックネーム(管理用)
こちらは主に管理画面内で使われる名前です。
ログイン後に表示されるため、自分が分かりやすい名前にしておくのがおすすめです。
表示名とは別に設定できるので、「管理用」と「公開用」を分けておくと安心です。
テーマ(ブログの方向性)
この段階で決めるテーマは、ガチガチに固める必要はありません。
- 何について書くブログか
- 誰に向けたブログか
この2点が、
ざっくり決まっていれば十分です。
テーマが決まっていると、
- カテゴリー設計
- 最初の記事ネタ
がスムーズになります。
また、サイトURL(ドメイン)はあとから変更することもできますが、
実際には手間がかかるため、
この時点で「ブログの方向性だけは、ざっくり決めておく」ことをおすすめします。
先に知っておきたい注意点
細かい設定の前に、
ここだけは最初に知っておいてほしいポイントがあります。
注意点① パーマリンクは後回しにしない
WordPressを入れた直後は、
「とりあえず記事を書きたい」と思いがちですが、
パーマリンク設定だけは先に済ませておくのがおすすめです。
後から変更すると、
- URLが変わる
- 記事管理がややこしくなる
といったことが起こりやすくなります。
注意点② 最初から完璧を目指さない
初期設定は、やろうと思えばいくらでも時間をかけられます。
でも実際は、
- 最低限の設定を終わらせる
- 記事を書き始める
この流れの方が、後悔しにくいです。
デザインや細かい調整は、
記事が増えてからでも十分間に合います。
注意点③ プラグインは必要になってから入れる
最初から便利そうなプラグインを入れすぎると、
- 何が原因か分からない不具合
- 管理画面がごちゃつく
原因になります。
最初は「本当に必要なものだけ」でOKです。
独自SSLが有効か確認
サーバーパネル → SSL設定 を開き、
- 「ON」になっているか
- HTTPSでサイトが表示されるか
を確認してください。
※ クイックスタートを使っていれば、基本的に自動設定されています。
エックスサーバー契約後〜WordPress初期設定の手順
※ 本記事は、エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」を利用した前提で進めています。
すでにWordPressが表示できる状態から、
「記事を書いても大丈夫な状態」まで整えていきます。
ここからはWordPress管理画面(ダッシュボード)での作業です。
① 一般設定
設定 → 一般
- サイトのタイトル:ブログ名
- キャッチフレーズ:空欄 or 簡潔な説明
- WordPressアドレス / サイトアドレス:HTTPSになっているか確認
② 表示設定
設定 → 表示設定
- ホームページの表示:投稿ページ
- 1ページに表示する最大投稿数:10(好みでOK)
③ パーマリンク設定(最重要)
設定 → パーマリンク
- 投稿名(/%postname%/)を選択
SEO・URL管理の観点から、長く運用するなら、最初に決めておくのがおすすめ。
セキュリティ・運用に関わる初期設定
④ 不要な初期投稿・固定ページを削除
- 「Hello world!」
- サンプル固定ページ
は削除してOKです。
⑤ ユーザー名・プロフィール確認
ユーザー → プロフィール
- 表示名をブログ用に変更
- ニックネームを設定
※ ログインユーザー名が「admin」などの場合は変更推奨。
最低限入れておきたいプラグイン
初期段階でおすすめ
- SEO系(RankMath / Yoast など)
- キャッシュ系(後回しでもOK)
- セキュリティ系(必要最低限)
※ 入れすぎは逆効果なので注意。
テーマ設定について
テーマ(例:AFFINGER6)は、
- WordPressの基本設定が終わってから
- 記事を書き始める前
に初期設定を行うのがおすすめです。
テーマ設定は別記事で詳しく解説します。
よくある初期設定の失敗
- パーマリンクを後から変更
- プラグインを最初から大量に入れる
- 設定に時間をかけすぎて記事を書かない
初期設定は「最低限」でOKです。
まとめ:次にやること
エックスサーバーからWordPress初期設定までが終わったら、次はこの順番です。
- テーマ(AFFINGER6など)の初期設定
- プロフィール・固定ページ作成
- 最初の記事を書く
この記事で、初期設定で手が止まらず、記事作成に進むきっかけになればうれしいです。